手軽においしく食べられる!年越しそばのおすすめレシピ

年越しそば,レシピ,理由,タイミング,地域,大みそか,うどん

年越しそばは家庭ごとに味つけやレシピも違うものですよね。

 

今年は一味違った年越しそばを作ってみませんか?

 

【お正月コラム:お正月といえば・・・】
おせちはどうしてますか?豪華だけどお手軽でリーズナブルなお値段で味わえると通販おせちの人気が年々高まっています。でも・・・おすすめは?選び方は?そもそもどういうもの?などなど分からないことも多くて不安もありますよね。そんなおせち情報まとめならコチラ。私も利用してます^^

>>おせち 早割り お得!【匠本舗】ランキング!


そばは家庭でも打てる!

自宅で年越しそばを作る時には、生麺や乾麺を使うという方も多いのではないでしょうか。

 

そばは家にあるものを使って打つこともできるんです。家族みんなで作るのも楽しいですよ。家庭でできる手作りそばのレシピを紹介します。

 

まずは、そばを打つスペースと道具を確保しましょう。本格的な打ち台がなくても、テーブルや調理台を使っても良いでしょう。60センチくらいの板があれば打ち台として代用できますよ。

 

麺棒はお菓子作りの時などに使う普通の麺棒を使います。麺棒は100円ショップや製菓コーナーでも購入できます。

 

まな板と包丁、ボウル、はかりを用意したら準備完了です。

 

材料は二人前なら、そば粉と強力粉を合わせて200g、水90g、つなぎが必要なら山芋や卵も用意します。打ち粉用の小麦粉もあらかじめ用意しておくと便利です。

 

つなぎを使う場合は、そば粉とつなぎを最初に混ぜます。水を加えながら粉を混ぜたら、ひとかたまりになるまで生地をこねましょう。

 

打ち粉を広げた打ち台の上で、生地をある程度平らに伸ばしたら麺棒で薄く伸ばします。伸ばした生地を折りたたみ、お好みの細さに切ったら完成です。

乾麺をおいしくゆでるコツ

保存がきいて、さっとゆでるだけの乾麺は、年越しそばを作る時にも頼りになる存在です。

 

でも、風味はやっぱり生麺に劣る・・・。実は、乾麺でも生麺に負けないくらいおいしくゆでられるコツがあるんです。

 

そばは短い時間でさっとゆでるほどおいしく仕上がります。でも、短時間だとちゃんと芯までゆで上がるか不安ですよね。そこで、ゆでる前に水につけて乾麺にある程度の水分を行き渡らせます。

 

やり方はバットに水を汲み、麺を浸すだけ。ゆで時間と同じだけ水につけておいてください。ゆで時間の目安は、乾麺のパッケージなどに記載されています。

 

あらかじめ水に浸した麺なら、ゆで時間を半分まで短縮できます。ゆでる時に気をつけたいのが、2束以上の麺を一気にゆでないことです。

 

ゆでる量が増えれば、それだけゆで時間も長くなってしまいます。少し手間がかかっても、1束ずつゆでることで、おいしいそばが出来上がりますよ。

 

ゆで上がったそばは、しっかりと冷水に浸しましょう。ちぎれないよう気をつけながらもみ洗いすれば、さらにおいしいそばになります。

関東風のつゆと関西風のつゆの違い

関東の年越しそばと関西の年越しそばのもっとも大きな違いは、つゆの味付けです。

 

関東の年越しそばは、めんつゆのような濃い色が特徴。味も関西風に比べれば濃いめで、しょうゆの味が際立ちます。

 

関東風の味付けにするなら、市販のめんつゆを使うのが便利です。水で割るだけで良いので、手間なく簡単に作れます。粉末のだしを加えたり、みりんを足したりすれば、さらに風味が増しますよ。

 

一方関西のそばつゆは、透明でほんのりとだしの香る上品な味付けが特徴です。

 

透き通ったつゆは、関東風の味つけに慣れた人が見たら、ちょっとびっくりするかもしれませんね。関西風の味つけにしたい場合は、めんつゆの代わりに薄口しょうゆと白だしを使います。

 

水200mlに対し、薄口しょうゆ10ml、白だし40mlを加えれば完成です。

 

つゆの味付けだけでなく、そばに入れる具にも東西で特徴があります。

 

関東ではエビのてんぷらを入れるのが一般的ですが、関西では主ににしんそばが親しまれています。特に京都ではにしんそばが主流ですが、関西でも地域によっては、てんぷらを入れる家庭もあります。

関西風でも関東風でも♪鴨南蛮風そば

年越しそば,レシピ,理由,タイミング,地域,大みそか,うどん

年越しそばの具は、その地域の名物や名産品が使われることも多いです。

 

でも、鶏肉や長ネギなどのベーシックな具なら、関東風の味つけとも、関西風の味付けとも相性バッチリですよ。そこで、簡単にできる鴨南蛮風年越しそばのレシピを紹介します。

 

なお、レシピの分量は4人分です。

 

鴨南蛮風年越しそばのレシピ
  • ゆでそば・・・4玉
  • もも肉・・・200g
  • 長ネギ・・・80g
  • だし汁・・・1000ml
  • みりん・・・65ml
  • 薄口しょうゆ・・・65ml

 

だし汁はお好みの味を用意してください。関東ではかつおだし、関西では昆布だしを使うことが多いです。

 

もも肉は一口大、長ねぎは斜め薄切りに切っておきます。鍋にだし汁、みりん、薄口しょうゆを加えひと煮立ちさせてください。先に鶏肉を加え、火が通ったところで長ネギを加えます。

 

その間に、違う鍋にお湯をたっぷりと沸かしておきましょう。沸騰したお湯にそばを入れてほぐし、水気をよく切って器に一玉ずつ入れます。

 

先にもも肉と長ネギを麺の上に乗せ、つゆを注ぎ入れれば完成です。ゆずの皮や七味唐辛子をお好みで加えてもおいしいですよ。

 

レシピは関東風の味つけですが、みりんを白だしに変えれば、関西風の味つけになります。


今年は沖縄風年越しそばにチャレンジ!

沖縄では、年越しそばとしてソーキそばや沖縄そばを食べるのが一般的です。そこで、家庭で簡単に作れる沖縄風年越しそばのレシピを紹介します。

 

なお、レシピの分量は2〜3人分です。

 

沖縄風年越しそばのレシピ
  • 沖縄そば・・・500g
  • だし汁・・・適量
  • 酒・・・100cc
  • しょうゆ・・・100cc
  • 三温糖・・・100cc
  • しょうが・・・1かけ
  • にんにく・・・3片
  • ネギ・・・1本
  • 豚肉・・・好みの量
  • 水・・・適量
  • 紅しょうが・・・適量

 

豚肉を適当な大きさに切り、鍋に肉がひたるくらいの水、しょうが、ニンニク、ネギの青い部分だけを入れ、豚肉と一緒に火にかけます。

 

沸騰したら火を弱め、アクを取りながら15分ゆでてください。ゆでた豚肉は一旦ザルにあけ流水で洗います。ゆでたお湯は捨てずに、漉した後再び鍋に戻します。

 

洗った豚肉と酒、しょうゆ、三温糖を漉した鍋に入れ、強火で5分、弱火で30分ほど煮込みましょう。

 

鍋でだし汁を温めながら、別の鍋でお湯を沸かし沖縄そばをさっと熱湯にくぐらせます。

 

麺を器に盛り、煮込んだ豚肉を乗せ上からスープを注ぎます。好みで紅しょうがやネギなどの薬味を添えて完成です。

そばが余ったら・・・簡単アレンジレシピ

年越しそばのために買ったそばが余ってしまうことはありませんか?乾麺なら保存がききますが、生麺はなるべく早く食べてしまいたいですよね。

 

そばが余ってしまった時に役立つアレンジレシピを紹介します。

 

そば寿司のレシピ(2人分)
  • そば・・・1束
  • オクラ・・・4本
  • 卵・・・2個
  • カニカマ・・・3〜4本
  • のり・・・2枚

 

オクラは下ゆでし、ヘタをとっておきます。玉子焼きを作り1cm幅に切ったら、カニカマを細く裂いてください。

 

巻きすに海苔を広げ、そば、カニカマ玉子焼き、オクラを乗せて、巻きずしの要領で巻いていきます。

 

海苔がなじんだら巻きすを取り、水で濡らした包丁で切り分けてください。お好みでめんつゆをつけるとおいしくいただけますよ。

 

 

パスタ風パリパリそばのレシピ
  • そば・・・適量
  • 鶏ガラスープ、塩、ブラックペッパー・・・適量

 

好みの量のそばを油で揚げます。パリパリに上がったら、鶏ガラスープや塩、ブラックペッパーなどをお好みの量
振りかけます。

 

レシピにある調味料のほかにもコンソメやハーブなど、自分好みの調味料でアレンジが可能です。